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2023年 07月 29日
「家に帰ると、僕はいつもと同じように台所のテーブルに座ってビールを一本飲み、ラジオで音楽を聴いた。そして誰かと話を...
2023年 07月 21日
再び「自転車に乗って」(@高田渡)道端の草を摘みに行く。 この日、上映開始は15分遅れた。理由は……係の男の子が...
2023年 07月 19日
連日「危険な暑さ」が続いています。 秋田の水害のお見舞い、ありがとうございます。問題は水が引いてからですね。 そ...
2023年 07月 17日
夏休みまであと少し。どちらさまも木曜が終業式だそうで。 まだ少し仕事は残っているけれど、なにしろ祇園祭〈ほとんど...
通称「オグラさんのバケツ」。 その中にスパークリング・ワインは鎮座する。 宵山の晩であればこそ。この祭りの魚「鱧...
2023年 07月 10日
会員各位京都みなみ会館閉館のお知らせ謹啓 盛夏の候、皆さまにおかれましてはますますご盛栄のこととお慶び申し上げます...
2023年 07月 09日
食べ物です。 カメノテと言います。 塩茹でになってます。ちょっとしたお酒の肴になります。……子どもの頃、そういえ...
2023年 07月 06日
駅ナカの「テーブルのある立ち食いうどん屋さん」。秀吉。「ひでよし」かと思ったら「ひできち」なのだそうな。京阪・京...
2023年 07月 02日
京都から奈良へハシゴする。 ありそうでない一夜が、その日あったという。 にんじんとかしいたけとかおからとか。あ、...
ラッキョウの塩漬けであります。 海水よりも濃い塩水に(水700ccに塩100gくらいですか)5日ほど漬けるとこん...
2023年 06月 30日
「われはおもふ、かの夕ありし音色を。 いと甘き梔子の映えあかるにほひのなかに、 埋もれつつ愁ふともなくただひ...
2023年 06月 25日
土曜の出勤から解放されたはずが、よんどころない「祭り」の準備のために自主出勤とあいなる。 ユキちゃんと穏やかに話...
「木綿のハンカチーフ」(@太田裕美&松本隆)が今年も咲く。 夏の日はなつかしきかな こころよく 梔子の花 ...
7月7日はボクらにとって七夕というよりは東湖・八坂神社の祭礼の日でした。「天王のまつり」と呼んでいた。 祭礼その...
仙台の牛タンが無性に食べたくなる時があります。 午後というよりはむしろ夕方に近い遅い昼食。 ここはニトリの巨大な...
鯨のベーコンが咲いている。ではなくて。 山あいの鄙びたお寺に紫陽花を訪ねる。 南山城・当尾(とうの)の里は、刮目...
2023年 06月 18日
カレー丼からさらに遡って。 蕎麦前の酒のある平日の昼下がりというものがあって、三条・御蕎麦本家・田毎。 ほろ酔い...
「野菜もんを今日から(夏物に)切り替えたとこですぅ」とフジモト君が言う。「酒器も夏らしくしましたんえ」と女将。 …...
憧れのお蕎麦屋さんのカレー丼に生まれて初めて挑戦する。 この場合「憧れの」は「お蕎麦屋さん」にではなく「カレー丼...
2023年 06月 15日
いつも缶ビールで愛飲しているアサヒの「マルエフ」の生が飲めるお店は予想に反してさほど多くない。 前作「スーパード...
2023年 06月 11日
「泳いでないと死んでしまうマグロと同じで、映画を作ってないと死んでしまうのが映画監督です」 荻上直子はそう語る(月...
2023年 06月 09日
コーヒーは植物の豆だったと思い出す。 おいしくなりますようにと念を込めて豆を挽く時間を、再び思い出す。 食器棚周...
2023年 06月 04日
「そやけど、ぼくが(弟子に)話してやるのは、『ええか、ぼくはな、ものすごう世間では物をよう知ってて、なんでも知って...
5月の終わりに梅雨入りが発表され、6月に入った途端に台風がやって来る怪。 突然キャンセルになった会議の無聊を猫と...
2023年 05月 27日
そうかと閃くものがある。 ここはつまり「屋台」なのだと。 忘れないうちにバイトのオガワ君にその旨を申し伝える。す...
2023年 05月 25日
2021年のクリスマスシーズンに初めて贈っていただいた、メーカーズマークのボトル。 キープボトルではなくマイラベ...
2023年 05月 23日
この季節、田舎の母からの荷物にはいつも大量のワラビの水煮が入っていた。 秋田の食卓には連日、小鉢に山盛りのワラビ...
いくつになっても「生まれて初めて」はあると、上映後しみじみと感慨にふけるワタクシがいる。 映画としてと言うよりも...
2023年 05月 08日
おなかを空かせてご覧いただきたい。 北野天満宮門前のお餅屋さんが、毎月26日(天神さんの縁日の翌日であります)は...
本とその周辺の日々。
加賀谷書店の頃。 こどもたちよ 私がお前た...
雨の日曜日。 冬の到来を予告する、音...
夢の効力。 歳をとって奇妙に感じる...
黙々とする花。 思い出してばかりいる。...